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お知らせ・新着情報

咬むことと全身のかかわりはありますか?

噛むことと全身の健康・運動・脳とのかかわり PART1


健康な体を維持していくためには、"噛む"ということが、とても重要な役割をしていることを、皆さんご存知でしょうか!?
ということで、
今回からは"噛む"ことと全身の健康・運動・脳との関わりについてお話していきたいと思います

ものを噛むということは、私たちがエネルギー源の摂取や栄養を摂取して、生活活動を維持していくために不可欠なことです!
このため歯を失った患者さんは、Br(ブリッジ)や取り外しのできる入れ歯を装着したり、インプラントを植立したりして、ものを噛みます

しかぁしっ!!

噛むこと・咀嚼することは、自分のはや入れ歯といった"歯"だけで行われるものではありません
まず咀嚼とは、口腔内に取り込んだ食べ物を砕き、切り刻み、唾液と混ぜあわせて、飲み込み(嚥下)ができるようになるまでの『食塊』を形成するまでの過程をいいます
咀嚼を行うためには、歯や入れ歯だけでなく、歯周組織・顎関節・顔の筋肉・首の筋肉など、たくさん関与しています
さ・ら・に
ものを咀嚼するときに下顎の運動を司る咀嚼筋は、顎口腔系という機能に分類されます!顎口腔系とは、咀嚼・嚥下・発音の3つを統合したものですが、この顎口腔系によって、表情による感情の表現や発語による意思の伝達が行われます。
ということは
顎口腔系というシステムによって行われている『咀嚼』は、社会生活の営みにも大きく関与しているのです

また、咀嚼を行う時に、口腔内に食べ物を取り入れ、口を開けたり、閉めたり、噛みしめたりとリズムカルに動いています
これは随意運動(自分自身で認識して自由意志で起こす行為)と不随意運動(自分の認識がなく無意識に起こる行為)が関係していて、これらは大脳皮質が制御しているのです
さらに
食べ物を口に入れる前には、目で確認し、臭いを嗅ぎます
口の中では、硬さや温度・味などを感じ、好きや嫌いという感情まで関係しているのです

このように、普段私たちは、当たり前のように食事をして、ものを噛んでいますが、咀嚼するということは、歯だけでなく体の多くの機能が関与しています
 

 

噛むことと全身の健康・運動・脳とのかかわり PART2
今回は噛むことと全身運動との関係についてお話します

皆さんは、何か運動する時や重いものを持ち上げた時、上下の歯をグッと噛みしめていることはありませんか
運動時にこの噛みしめを行う人は、全体の約6割を占めるそうです!

この噛みしめを行う人を対象にして、ある調査が行われました
意識的に口を開けて運動した場合と、いつも通り噛みしめを行って運動した場合で、発揮される筋力を測定・比較するという調査です この結果は・・・発揮される筋力は、いつも通り噛みしめを行って運動したほうが大きいことが明らかにされました
さらに、上下の歯を正しく噛み合わせた場合と、前方や右側・左側にとずらして噛み合わせた場合で、運動を行ってもらい、筋力を測定・比較してみると...こちらの結果は、上下の歯を正しく噛み合わせた位置での発揮筋力が一番大きかったそうです
ということは
噛み合わせが悪くずれている場合、正しい位置に戻すことによって持てる力を最大限に発揮できるようになる可能性があるということになります

それから!
取り外しのできる入れ歯を使っている方には、入れ歯を装着した時と、外した時で比べると、入れ歯を装着している時の方が、身体の敏捷性に勝るということがわかっています
以上のことから!!日常生活やスポーツで、全身を動かすときに、噛み合わせが重要な役割を果たしていることがわかりますね

ちなみに
運動時に上下の歯をグッと噛みしめる人は、噛みあわせに異常があると運動能力が低下したり、歯や顎がダメージを受ける可能性があります
このことは、スポーツ選手に限らず、一般のスポーツ愛好家についてもいえる事です
BESTを発揮するには、日頃から口腔内の健康管理が不可欠です
 
噛むことと全身の健康・運動・脳とのかかわり PART3

ラットを用いた実験で明らかにされたことをご紹介します
実験の内容は...ラットをある期間、 1.固形飼料にて飼育を行ったグループ 2.粉末飼料にて飼育を行ったグループ 3.奥歯がない状態で、粉末飼料にて飼育を行ったグループと3つに分けて、脳内の神経細胞アセチルコリン濃度を調べるというものです
この実験の結果は、1のグループに比べて23のグループは明らかに神経細胞の数やアセチルコリン濃度が低下していたということがわかりました
これはどういうことかと言いますと...
まず!
アセチルコリンとは、脳神経細胞間の信号伝達を行うものの1つです!!
アルツハイマー型痴呆の患者さんには、アセチルコリン濃度の低下や大脳皮質・海馬における神経細胞の数の低下や変形が見られます。

"大脳皮質"とは!?大脳の外層部で運動能力や感覚受容器、言語機能、知的機能をつかさどるところです
"海馬"とは大脳の内側にあり、学習・記憶に関与しています
ラットを用いた実験では、これらの濃度は1と比べて2・3は明らかに低下していたそうです

このことから...咀嚼機能の低下は、痴呆の主要症状と類似していて、学習・記憶障害を引き起こす可能性があるということがわかります

そしてもう1つ!!
ある老人施設で行われた調査の結果です
入院中の患者さんを対象に、使用中のいればの状態・日常生活活動能力を調査した所...
使用中の入れ歯の状態が
"良好"と答えた人の痴呆の割合→45%
"不良"と答えた人の痴呆の割合→75%

という結果が報告されています
さらに!"良好"と答えた人の方が、自立度が高く、グッと咬みしめた時の力も強かったという結果が出たそうです
反対に"不良"と答えた人の方は、痴呆の程度や全身状態は悪化しており、進行している場合が多いということも明らかにされています
このことからも、しっかり噛んで食べるということは、とても大切なことだということがわかりますね

いつまでも健康で美味しく楽しく食事をしていきたいですね
 

噛むことと全身の健康・運動・脳とのかかわり PART4


今回は"噛むことと脳・免疫系とのかかわり"についてお話します!

最近よく『ストレス社会』という言葉を耳にしますが、やはり皆さんそれぞれ何らかのストレスを抱えていると思います
ストレスが発生すると、免疫機能が抑制され、身体の防御機能を低下させることがわかっています
生体が何らかのストレスにさらされると、脳の中心部にある視床下部へと伝わって、副腎髄質からアドレナリンを分泌します!
一方で、視床下部からはCRH(副腎皮質刺激ホルモン)が放出され、ACTH・B-エンドルフィンの分泌を促します!!
ACTHは、大量に分泌されると、免疫系の働きを抑制してしまいます
B-エンドルフィンは、細胞の活性化・NK細胞の働きを高めます↑
NK細胞は、ガンやウイルス・細菌感染に対する自然免疫で、免疫系全体を制御するための細胞です

前回お話したラットを用いた実験で、免疫系との関連を調べた結果...
3奥歯がない状態で粉末飼料にて飼育を行ったグループは、1固形飼料にて飼育を行ったグループより、明らかにNK細胞の活性が低下していたそうです
奥歯がないために痛みがあったということと、固形飼料ではなく粉末飼料の摂取というストレスにより、免疫機能の低下を引き起こした可能性があると考えられます

皆さま...。今回はちょっと聞き慣れない英語やカタカナが出てきましたので、わかりにくい所もあったかと思いますが、最後まで読んで頂き、ありがとうございます

よく"噛む"ということは、エネルギーを確保するばかりではなく、生体内の免疫系の活性日常生活・動作能力を高め加齢に伴う脳機能・全身機能の低下の抑制につながります!

いつまでも健康でいるために、歯を大切に
そしてよく噛んで食事をするということを少しだけ心がけてみて下さい
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